私のはてな

私のはてなをいっしょに解明してください

あの子の匂い

冬にあの子がよく、カサついた肌にボディクリームを塗っていた。その匂いがずっと嫌いだった。いや、その匂いに包まれたあの子が嫌いだった。

クラスの中でもずば抜けて可愛く、そして大人しくて、でもどこか抜けてて、それがまた可愛くて。みんなで鬼ごっこをするときも、絶対に鬼になることはないような、何か間違ったことをしても、「いいよいいよ、君だから許すよ」と言ってもらえる、みんなから守られた女の子だった。ふんわりしていて、性格も良くて、私の理想だった。私に持っていないものを全部持っていた。私はずっと、この子になりたかった。嫉妬だった。何もかもが羨ましかった。

私がぽそりとつぶやいた、「私はあなたになりたい」という言葉に、「私はみやになりたいよ」って返された。何でこんなに可愛い子が、私になりたいと思うのか全然わからなくて、嫌味のように受け取ってしまった。絶対嫌味を言うような子ではないのに。

それから私は、あの子を何となく避けるようになって、話さなくなった。全部が羨ましくて、私の何もかもが否定されるようで、辛かったから、もう関わりたくなかった。いきなり話さなくなって、避けるようになって、ひどいことをしてるというのはわかっていたんだけど、どうしてももう無理だった。

私の方が一方的に嫌いになって、一方的に離れて、崩してしまった友情を、いやでも思い出してしまう、あのボディクリームの匂いが何となく恋しくなって買ったんだ。

また仲良くしたいけれど、私は可愛くないから、きっとまた劣等感に苛まれて同じことを繰り返すんだろう。だから私は、このボディクリームの匂いに包まれることで、あの子にしたことを一生忘れずに過ごしていきたいと思う。

二番目

美容室で、

私なんでも二番目が好きなんです。委員長より副委員長だし、班長より副班長だし、車での信号待ちも一番前より二番目がいいんです。責任を負いたくないんです。一番目って責任を問われたりするじゃないですか、あと私プレッシャーに弱くて。でも二番目だったら一番目ほどのプレッシャーもなく、責任もそんなに問われず、誰かの作った道を歩いていけばいいし、楽じゃないですか。

って言ったら、それ危ないよ…不倫の気があるんじゃない、って言われた。

 

なんか、何も言えなくて、そうかも〜って笑った。

 

先がない恋をしてる人たちって、多分すごく言われると思うんです。時間がもったいない、若さを無駄にしてる、とか。

 

でも、人間いつでも今が一番若いんだって思うんだ

 

20歳のころは若かった〜って30歳になった自分が言うかもしれないけど、50歳になった自分はきっと、そんなことを言ってた30歳の自分若かったな〜って言うんだよ。過去に戻ることはないから、これから先の自分の人生を見たら、今が一番若いんだ。

 

だから私は、一度も時間の無駄だとも、若さの無駄遣いだとも思ったことない。

それに、好きな人に自分の一番若い時を捧げたいって思うのは、別におかしいことじゃなくないですか

 

明日になったら、また自分の人生で一番若い日くるから、人間いつでも今が一番若いから、若いうちにやってれば良かったって思うことがあっても、それは今やっても遅くないですきっと。

 

 

 

さっき、家から卒業した小学校までの間、人も車も全然いなくて、世界に私ひとりだけ取り残されたのかと思った笑

 

今日は暑いねえ

no title

すっごーーい雨。ざーざーじゃなくて、どばーーーーって感じ。でも降ってるとおもったらいつのまにか止んでてちょっと晴れてるの、私の気分みたいだ…

 

悩み事をぜーんぶ話せる人がほしいなぁ。

私が間違ってたとしても、きみは間違ってないって全面肯定してほしい。

そんなときもあるよねー

 

さっき、ひまぷーすぎて未来のこと考えてた。

大学卒業できるかなぁとか、美術館でお仕事できるかなぁとか、結婚できるかなぁとか、できるかなのナゾばっかり。でも、やっぱりわかんなくていいや。

だって、容易に想像できる未来ってたいくつ。

 

自分でも自分のことよくわかってないんだから、恋人はもっと私のことわかんないんだろうなあと思う。こんな私に付き合わされる恋人かわいそ…

 

 

最近のんでるサプリメントはビタミンのやつと、プラセンタ。スキンケア用品もラロッシュポゼに変えた。また皮膚科も行かなきゃいけないし、美容室も行かなきゃ。

 

考えることとやることがたくさんで

こころ半分こになりそうだ

 

うう

 

家にいてもやなことばっかりだから早く引っ越したーい!

 

ううううう

冷戦状態

もー頭の中が

妊娠してたらどうする?問題で大変。だいじょーぶだいじょーぶって念じてるから多分大丈夫。前もこんなことあったなあ。

まだこどもは良いです。私が完全な大人になりきれてないのにこどもなんて産めないですね

妊娠してたら結婚すれば良いじゃんとかさ、産むんでしょ?とか簡単に言うけどさ、産むのは私なんだから軽々しくいわないでよね。って気持ち。やな気持ちになる

 

 

めちゃくちゃ最低だと思うんだけど、格好良い人とか見ると、ああこの人どんなセックスするんだろって考えてしまう

気になるー

 

 

もうすぐ引っ越しなんです、って言うとさ、遊びに行くね(//∇//)とか言ってくるおじさんいるけど冗談でも気持ち悪い バッチィ

練馬区っていう情報のみで新居付近まで特定されててコワーイです。

 

 

 

なんか頭のなか、最悪です…

 

そんで

(勝手に)目下冷戦ちゅ

パーペキ

あなたは一体誰に言い訳してるの?って話聞いてて思ったけど、きっと自分に言い聞かせてるんだろうなと思って、黙って聞いてた。
私知ってる、本当は怖がりで、弱くて、言葉が慎重で、何にも信じてない目してて、私よりも手が温かい。好きなものはチョコレートでしょ。音楽が好きで、頭良くて、何やらせても上手にこなしちゃうパーペキ人。
一緒にいるとめちゃくちゃ気使うし、かわい子ぶりっ子しなきゃいけないし、よいしょしなくちゃいけなくて大変なんだけど、それでも全然苦じゃないのなんでだろ。
 
早くフラれたいって毎日おもってる。私と付き合うメリット一つもない。私が男だったら私とは絶対付き合いたくないやだやだ。
恋人を悲しませるために付き合ってるみたい。付き合う意味もさ、ちょっとわかった気がするけど、やっぱり、オフィシャルなセフレって感じする。よくわかんない。
もう私のこと監禁でもしててほしいよ。携帯もボッシューしてほしい。部屋から一歩も出さないでほしい
 
引っ越したら何か変わるのかな
 
 
あの人には、何しても近づけない気がする。手握ったってギュしたって何したって近づけない気がする。ずっと心遠いままな気がする。本当のことなーんにも、わかんないんだ
 
 
来世じゃなくて来来来来来世でもいいから、もし一緒になれたらチョコレートよりも甘い甘い毎日送りたいです
 
 
 
はーあ。
 
心のディスタンス遠くちゃ、意味ないのになあ
 
 
はーあ。あーあ。

ヒトデ海

夜景を見たあの丘、実は海も綺麗に見えるって今日初めて知った。前に行ったときは夜だったから、真っ暗で、海は見えなくて建物の光が綺麗だったけど、お昼は海がさいこー。

 

あの海にも行った。誰もいないけど、ヒトデがいた海。

波で足がびちょびちょになりながら砂浜をきゃらきゃら歩いてるときに、石拾った。海水で濡れてキラキラしててめちゃくちゃ綺麗なの。持って帰ろうと思って手に握ってたら、いつの間にか乾いててただの石になってた。この石は海水で濡れてたから綺麗に見えてたんだなって思って、砂浜に戻した。そこにあるから綺麗に見えるものってある。

 

あの日のことは1日たりとも忘れたことはなかったんだけど、そういえばこんなこともあったな。って、この海での出来事思い出せた。でも、あの石と一緒だ。持って帰らないから、その場所だから綺麗に見えるだけで、きっとこの思い出まで家に持って帰ったらいつか、なんてことないたいくつな思い出に変わっちゃうんだろうな。だからその日のことも、海に置いてきました。

思い出は持ち帰るものじゃないです

 

 

貝殻探したけど、石ころばっかりで全然なかった。スカシカシパンもいなかった。そしてやっぱり誰もいない海だった。ヒトデはいたけど

 

 

きっともう二度と行くことはないんだろうな、と思って、今日は思い出の地巡りをしました。楽しかったあの思い出は思い出の地に置いて、新しい地で新しい人と新しい思い出いっぱい作るんだ。

 

 

 

あー頭いたーい

なんか発熱です。扇風機つけっぱで寝たのがダメだったかなぁ

 

 

あ、そういえば港にも行った。貼り紙に書いてある言葉を見て、なんかコレ超怖いねって言い合ったあの港。

 

あなたの行為は

天知る

地知る

人が知る

 

 

うー こわ。

 

悪い子でごめんなさい

 

 

熱下がりますように