私のはてな

私のはてなをいっしょに解明してください

恋人ができたんだ

いつだってそう、誰か特定の男の人と「ずっと一緒」なんていうのは、空想妄想虚妄だと思って生きてきた。

 

18の頃に知り合って、20の時に付き合い始めた。「付き合う=オフィシャルなセフレ」としか思えなかったけど、自由に振る舞えてわがままも聞いてくれるし色んなことを教えてくれるし楽しいからいいやって付き合ってた。

 

一緒に西友でご飯買って、TSUTAYA寄って、コンビニでアイス買って帰った。借りてきた映画観ながら、カラーボックスの上に、お菓子のおまけでダブった小さなフィギュアを並べて笑った。二人でゲームした。いっぱいゾンビ倒したよね。

冬に悪いこともした。知らないおじさんとセックスしてお金もらったりもした。安く買われて泣いた私を抱っこしてくれた。けど違ったんだよ、本当は「そんなことしないで」って怒って欲しかったんだよ。

途中、他に大好きな人ができた。うまくいかなかったけど。

でも全部許してくれた。私、そんな恋人のことやっぱり好きじゃなかった。

私のこと、たくさん「可愛い、本当に可愛い」って言ってくれた。「好きだよ」って言ってくれた。でも守ってもらえなかった。大事にされたかった。悪いことしたら怒ってほしかった。言ったのにそうしてくれなかった

 

全部なんとかしなきゃいけなくて、環境も、関係も変えなきゃいけないと思って、「芽が出るまでに何か変わっていますように」と願いを込めてアボカドの種を育て始めた。

今は40センチぐらいまで成長した。私を取り巻く環境はアボカドの背丈よりも大きく変わった。ずるずると引きずった大好きだった人との関係も変わった。アルバイトを始めた。恋人に「元」がついた。ちゃんと大切にしたい好きな人ができた。その人と付き合った。

私初めて「好きな人」と付き合った。毎日ドキドキしてる。付き合うってこんなに幸せで楽しいんだね。

 

元恋人のこと、利用してたのかもしれない。友達のいない東京に一人で引っ越してきて、頼れるのは元恋人だけだったから。

でも楽しかった。元恋人が住む荻窪が大好きになった。いい街だってことを知れた。色んな音楽を教えてもらった。レコード屋さんなんて今まで行ったことなかった。煙草を吸う横顔にはいつも見惚れてた。私の口の悪さも、誰かへの最低な愚痴も、性格の悪さも、誰かに見せたのは初めてだった。

本当は花火大会にも行きたかった、一緒に手持ち花火もしたかった、ライブだって行きたかった、喫茶店もいいけどカフェにも行きたかった、レコード屋さんも楽しいけどタワレコにも行きたかった、人が少ないところも楽だけど、人混みも好きだった。

 

好きじゃないけど愛してた。名前を呼ばれるのが嬉しかった。いつの間にか家族みたいに思ってた。「いずれ結婚して家族になるんだからそれでいいじゃん」って言ってたけど、「結婚してから家族になりたかった」んです。この違い、私にとっては大きいんだよ。

いつか「逃した獲物はおおきかった」なんて思うことがあるのかな。ないかもな。もしかしたら一瞬思っちゃうことがあるのかな。

 

私、今の恋人のことずっとずっと大好きでいたい。アルバイト始めてから全部が変わった。これでよかった。

 

たくさんの時間と思い出を積み重ねてしまったけど、大切なのは「これまで」よりも「これから」だから、これでいいんだ。今の恋人とのこれからが、空想妄想虚妄じゃありませんように。

 

 

私と付き合ってて幸せだったかしら。少しは 夢 叶えてあげられたかしら。いつかこれまでの日々の思い出もお互いに薄れゆく時が来るのかしら。自販機でレモンスカッシュじゃなくて別の缶ジュースが出てきて二人で大笑いしたあの夜も、忘れちゃうのかしら。

 

 

元恋人のこと愛してた。

早く鍵返さなきゃ。

冬に人を待ってた話

友達は先に帰って、私は人を待ってた。椅子に腰掛けて、音楽を聴きながら、肘をついて可愛く待ってた。外は暗くて、窓に映った自分を見ながら、前髪変じゃないかなって整えたりして待ってた。聴いていた曲はSEKAI NO OWARIの「花鳥風月」。その部屋はとても寒くて、マフラーを巻いてた。その人は待っても待っても来なくて、いつ来るのかなぁって。私はいつの間にか突っ伏して寝てた。そしたら頭を撫でられる感触がして目が覚めたんだ。好きな人が頭を撫でて起こしてくれた。わぁびっくりしたぁって言って起きた。おしゃべりして、帰りに「マフラーの後ろ結んでください」って言って結んでもらった。

 

いつかの冬の話。

 

でもこの話は、作られた偶然 によって過ごせた時間。

 

友達が先に帰ったんじゃなくて、先に帰るまで待ってた。なんとか二人きりになりたかったから、友達には帰ってほしくて、帰るまで待ってた。

突っ伏していつの間にか寝てたのも嘘。きっと好きな人が起こしてくれる、きっと触れて起こしてもらえるって思ったから、寝たふりしてた。

起こされた時、びっくりしたぁって口から出たのも嘘。全然びっくりしてない、ドキドキしてた。

ぶきっちょなふりして、「マフラーの後ろ結んでください」って言ったのも嘘。私器用だから、マフラーの後ろなんて簡単に結べる。でも結んで欲しかった。

 

 

全部作られた偶然だった。

 

花鳥風月聴いてたら思い出した、冬の話です。

 

冬って嘘つきの季節。

あの子の匂い

冬にあの子がよく、カサついた肌にボディクリームを塗っていた。その匂いがずっと嫌いだった。いや、その匂いに包まれたあの子が嫌いだった。

クラスの中でもずば抜けて可愛く、そして大人しくて、でもどこか抜けてて、それがまた可愛くて。みんなで鬼ごっこをするときも、絶対に鬼になることはないような、何か間違ったことをしても、「いいよいいよ、君だから許すよ」と言ってもらえる、みんなから守られた女の子だった。ふんわりしていて、性格も良くて、私の理想だった。私に持っていないものを全部持っていた。私はずっと、この子になりたかった。嫉妬だった。何もかもが羨ましかった。

私がぽそりとつぶやいた、「私はあなたになりたい」という言葉に、「私はみやになりたいよ」って返された。何でこんなに可愛い子が、私になりたいと思うのか全然わからなくて、嫌味のように受け取ってしまった。絶対嫌味を言うような子ではないのに。

それから私は、あの子を何となく避けるようになって、話さなくなった。全部が羨ましくて、私の何もかもが否定されるようで、辛かったから、もう関わりたくなかった。いきなり話さなくなって、避けるようになって、ひどいことをしてるというのはわかっていたんだけど、どうしてももう無理だった。

私の方が一方的に嫌いになって、一方的に離れて、崩してしまった友情を、いやでも思い出してしまう、あのボディクリームの匂いが何となく恋しくなって買ったんだ。

また仲良くしたいけれど、私は可愛くないから、きっとまた劣等感に苛まれて同じことを繰り返すんだろう。だから私は、このボディクリームの匂いに包まれることで、あの子にしたことを一生忘れずに過ごしていきたいと思う。

二番目

美容室で、

私なんでも二番目が好きなんです。委員長より副委員長だし、班長より副班長だし、車での信号待ちも一番前より二番目がいいんです。責任を負いたくないんです。一番目って責任を問われたりするじゃないですか、あと私プレッシャーに弱くて。でも二番目だったら一番目ほどのプレッシャーもなく、責任もそんなに問われず、誰かの作った道を歩いていけばいいし、楽じゃないですか。

って言ったら、それ危ないよ…不倫の気があるんじゃない、って言われた。

 

なんか、何も言えなくて、そうかも〜って笑った。

 

先がない恋をしてる人たちって、多分すごく言われると思うんです。時間がもったいない、若さを無駄にしてる、とか。

 

でも、人間いつでも今が一番若いんだって思うんだ

 

20歳のころは若かった〜って30歳になった自分が言うかもしれないけど、50歳になった自分はきっと、そんなことを言ってた30歳の自分若かったな〜って言うんだよ。過去に戻ることはないから、これから先の自分の人生を見たら、今が一番若いんだ。

 

だから私は、一度も時間の無駄だとも、若さの無駄遣いだとも思ったことない。

それに、好きな人に自分の一番若い時を捧げたいって思うのは、別におかしいことじゃなくないですか

 

明日になったら、また自分の人生で一番若い日くるから、人間いつでも今が一番若いから、若いうちにやってれば良かったって思うことがあっても、それは今やっても遅くないですきっと。

 

 

 

さっき、家から卒業した小学校までの間、人も車も全然いなくて、世界に私ひとりだけ取り残されたのかと思った笑

 

今日は暑いねえ

no title

すっごーーい雨。ざーざーじゃなくて、どばーーーーって感じ。でも降ってるとおもったらいつのまにか止んでてちょっと晴れてるの、私の気分みたいだ…

 

悩み事をぜーんぶ話せる人がほしいなぁ。

私が間違ってたとしても、きみは間違ってないって全面肯定してほしい。

そんなときもあるよねー

 

さっき、ひまぷーすぎて未来のこと考えてた。

大学卒業できるかなぁとか、美術館でお仕事できるかなぁとか、結婚できるかなぁとか、できるかなのナゾばっかり。でも、やっぱりわかんなくていいや。

だって、容易に想像できる未来ってたいくつ。

 

自分でも自分のことよくわかってないんだから、恋人はもっと私のことわかんないんだろうなあと思う。こんな私に付き合わされる恋人かわいそ…

 

 

最近のんでるサプリメントはビタミンのやつと、プラセンタ。スキンケア用品もラロッシュポゼに変えた。また皮膚科も行かなきゃいけないし、美容室も行かなきゃ。

 

考えることとやることがたくさんで

こころ半分こになりそうだ

 

うう

 

家にいてもやなことばっかりだから早く引っ越したーい!

 

ううううう

冷戦状態

もー頭の中が

妊娠してたらどうする?問題で大変。だいじょーぶだいじょーぶって念じてるから多分大丈夫。前もこんなことあったなあ。

まだこどもは良いです。私が完全な大人になりきれてないのにこどもなんて産めないですね

妊娠してたら結婚すれば良いじゃんとかさ、産むんでしょ?とか簡単に言うけどさ、産むのは私なんだから軽々しくいわないでよね。って気持ち。やな気持ちになる

 

 

めちゃくちゃ最低だと思うんだけど、格好良い人とか見ると、ああこの人どんなセックスするんだろって考えてしまう

気になるー

 

 

もうすぐ引っ越しなんです、って言うとさ、遊びに行くね(//∇//)とか言ってくるおじさんいるけど冗談でも気持ち悪い バッチィ

練馬区っていう情報のみで新居付近まで特定されててコワーイです。

 

 

 

なんか頭のなか、最悪です…

 

そんで

(勝手に)目下冷戦ちゅ

パーペキ

あなたは一体誰に言い訳してるの?って話聞いてて思ったけど、きっと自分に言い聞かせてるんだろうなと思って、黙って聞いてた。
私知ってる、本当は怖がりで、弱くて、言葉が慎重で、何にも信じてない目してて、私よりも手が温かい。好きなものはチョコレートでしょ。音楽が好きで、頭良くて、何やらせても上手にこなしちゃうパーペキ人。
一緒にいるとめちゃくちゃ気使うし、かわい子ぶりっ子しなきゃいけないし、よいしょしなくちゃいけなくて大変なんだけど、それでも全然苦じゃないのなんでだろ。
 
早くフラれたいって毎日おもってる。私と付き合うメリット一つもない。私が男だったら私とは絶対付き合いたくないやだやだ。
恋人を悲しませるために付き合ってるみたい。付き合う意味もさ、ちょっとわかった気がするけど、やっぱり、オフィシャルなセフレって感じする。よくわかんない。
もう私のこと監禁でもしててほしいよ。携帯もボッシューしてほしい。部屋から一歩も出さないでほしい
 
引っ越したら何か変わるのかな
 
 
あの人には、何しても近づけない気がする。手握ったってギュしたって何したって近づけない気がする。ずっと心遠いままな気がする。本当のことなーんにも、わかんないんだ
 
 
来世じゃなくて来来来来来世でもいいから、もし一緒になれたらチョコレートよりも甘い甘い毎日送りたいです
 
 
 
はーあ。
 
心のディスタンス遠くちゃ、意味ないのになあ
 
 
はーあ。あーあ。