もう会えなくなって150日ぐらい経ったんだよ。寝て起きるのを150回ぐらい繰り返したんだよ。でも150の内の149は会いたいって思ってるの。もう会えないし、会うこともないんだろうけど、会いたいって思ってるの。何のために会うわけでもなくて、ただ顔を見たいと思うの。
私はこの前、これまでにないぐらい “怖い女” になった。でもこうでもしないときっとあなたはあのサイトから完全に消えることはなかったでしょ。本当に終わらせるのって、多分こうするしかなかったんだよ。あなたと彼女がナアナアなままでいること何となくわかってたから、余計なお世話だっただろうけど。
けどこれで私のことを悪い思い出にできたでしょ。もう二度と会いたくないって思えたでしょ。連絡も取りたくないって思えたでしょ。
でももしも、何年後でも十何年後でも数十年後でも、いつかもしどこかで会えたらその時は、多少ぎこちなくとも、元気?と言い合えればいいと思うし、何かの間違いで私にメッセージでも送ってきてくんないかなって思う。生存確認的な意味で。彼女さんには悪いが、今後もしあなたから(来ないとは思うけど)連絡が来ることがあっても私は彼女さんにチクったりなんぞ絶対にせん、絶対に。
東京って狭いくせに広い。こんなに狭くて人だって多いのに、全然ばったり会わないんだもんね。人混みに紛れてるんだろうけど、全くわかんないんだもん。ウォーリーをさがせ! よりも、ミッケ! よりも難しい。あーもー!ってなる。
でも知ってるんだよ、会うべき人とは会うべくして会うんだよね。会えないってことは、そういうことなんだよね。
何で終わりってくるんだろ。始まったら終わるって本当に残酷。ずっと続いてて欲しいのにさ。
私はねえ、あなたが大好きだったし、
私は東京が好きで、何でもあって、会いたい人もいる東京が大好きで、絶対にこれからも東京に住み続けたい!って思ってたけど、あなたが東京を出て田舎で暮らしたいって言うんだったら喜んでついて行くし、どこまでも行って、いつまでもあなたを支え続ける!って思うぐらい、それほど好きだったから、今だって大好きだから(大切って意味で)、一番幸せになってもらいたい。
私よりもはるかに幸せになれば良いって願ってる。強がりでも何でもなくて、間違いなくそう思ってる。この世で一番、私があなたの幸せを願ってる。
あなたが選んだ人とあなたが、絶対一生幸せでいられる呪いをかけ続けてあげよう。死ぬまで呪い続けるよ。私がしつこいこと知ってるでしょ。
また今年も冬が来るよ。薄着の冬が来るよ。荷物と着てるものに動きを制限されたくないからって、身軽で薄着の冬が来るよ。でも私、今年はちゃんと厚着した冬にする。
秋だからちょっとセンチメンタル。明日にはこの気持ちがなくなっていますように
こんなことをツラツラ書いちゃうところもきっと怖いんだろうけど、あなたが言ってくれた みやちゃんは可愛いよ の “可愛い” で許して!
トゥルーエンド!