友達は先に帰って、私は人を待ってた。椅子に腰掛けて、音楽を聴きながら、肘をついて可愛く待ってた。外は暗くて、窓に映った自分を見ながら、前髪変じゃないかなって整えたりして待ってた。聴いていた曲はSEKAI NO OWARIの「花鳥風月」。その部屋はとても…
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